私は服装がカジュアルであっても革靴(例えばウィングチップ メダリオンなど)を履くことが多いのですが、革靴以外にはスニーカーを履くこともあります。多くの人がスニーカーを持っていますよね。スニーカーは革靴のようにアウターソールを交換するといった手入れはできないのですが、履きやすくて足にやさしいです。
私は「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」のスニーカーを好んでいて、その中でも「コレソン ロー(Colesne Lo)」というモデルを4足持っています(以下、コレソンと表記)。コレソンを購入したのは4年ほど前で、それ以来とても気に入ってます。
メーカーによると、コレソンはクラシックなバスケットボールシューズからインスピレーションを受けているようです。このコレソンは日本製のスニーカーです。オニツカタイガーには「ニッポンメイド(NIPPON MADE)」という素材も含めて日本製というシリーズがありますが、コレソンの場合は素材は輸入品で製造は日本というモデルです。
私がコレソンを気に入っている理由を上げてみます。
- デザインがシンプル
- メーカーが分かりにくい
- 高品質
- フィット感
- 軽い
- 丈夫
デザインはシンプルであり洗練されていて、オニツカタイガーストライプがパンチングで表現されているので、どのメーカーのスニーカーなのか分かりにくいという良さがあります(これは人によっては弱点かもしれませんが)。とても丁寧に作られているので所有する満足度が高いです。
アッパーは薄い天然皮革が使われていて、私の足にはしっかりフィットします。私の足の幅は標準かやや狭い(細い)方だと思います。重量は非常に軽く(片足で約270グラム)足が疲れません。重量が軽い上にとても丈夫で、特に天然ゴムのアウターソールはなかなかすり減りません。
デザインは人それぞれ好みがあると思いますが、それ以外の品質、フィット感、軽さ、耐久性はとても優れていると思います。弱点は価格がやや高いことです(メーカー価格17,380円から)。とてもよくできたスニーカーですが、仙台はオニツカタイガーを扱っている店が少ないためか、私の妻以外で他の人が履いているのを見たことはないので、それもよい点と言えるのではないかと思います。
コレソンの写真
追記[2021.9.20]
購入してからずっとしまっていたコレソンを履き始めました。あらためて見ると本当にきれなホワイトですよね。写真のジーンズは45R(フォーティーファイブ アール)の空比古(そらひこ)というモデルで、45Rの正式なサービス(再びJEANS)によって藍染で染め直したもの。鮮やかな藍色とマットなホワイトの組み合わせは、なかなか悪くないです。