秋の笹倉山登山[2023.10.8]

空は灰色に覆われていて、緑色の木々に覆われた笹倉山の全景の写真 ローカル

2023年10月8日(日)に宮城県黒川郡大和町の笹倉山(ささくらやま)に登山した。標高が506メートルの笹倉山は七ツ森と呼ばれる7つの山々からなる連峰の1つの山で、それらの山の中で一番高く七ツ森の主峰だ。笹倉山は別名大森とも呼ばれていて、私が子供の頃は大森山と呼んでいた。

笹倉山は私が子供時代を過ごした富谷市(当時、黒川郡富谷町)から車で20分程度の距離にある。登山道の入り口までは車で行くことができ、それほど気負わず簡単に登山ができる。しかし、実は私が笹倉山に登山するのは今回が初めてだ。あまりに近い距離にあるので、登山の対象になっていなかったと言えるかもしれない。

今回は妻との二人での登山であったが、春に登山した泉ヶ岳が妻にとってはとても厳しい登山であったので、もっと簡単な登山がしたいということで、笹倉山が選ばれた。

笹倉山の登山道の入り口は標高200メートル付近にあり、登山で登る高さは約300メートルだ。登山道はある程度は整備されていて、道を見失うようなことはない。一部、階段状に整備されてる登山道があるくらいだ。ただ、勾配がきつい場所もあり、登山が楽ということはなかった。

杉が立ち並ぶ笹倉山の登山道の入り口の写真
登山道の入り口 | 2023.10.8
上から姥坂を見下ろした写真
姥坂 | 2023.10.8
姥坂の石と呼ばれる巨石の写真
姥坂の石 | 2023.10.8
苔に覆われた亀の子岩の近景の写真
亀の子岩 | 2023.10.8

登山を開始したのは昼の12時30分頃。登山道入り口からしばらくは、緩やかだが小岩の多い山道が続いた。そこを通り過ぎると、姥坂と呼ばれるとても急な山道となったが、階段状の山道や手すりが整備されていて比較的安全に登ることができた。姥坂を登り切ると姥坂の石と呼ばれる巨石があった。

しばらく進むと亀の子岩と呼ばれる明治時代に亀の形状に彫られた岩と、2013年に作られた亀の彫刻2体が並ぶようにあった。石碑の内容によると、亀の子岩は祈願のために作られたようだ。そこを過ぎてから山頂までは勾配の急な登山となった。実際、斜面は急なため、登山道は斜面を蛇行していた。一気に山頂まで登るのは難しく、途中で小休憩することになった。

笹倉山の国見崎展望台から仙台平野の眺めの写真
国見崎展望台から仙台平野の眺め | 2023.10.8
木々に囲まれた大森薬師堂の写真
大森薬師堂 | 2023.10.8
木々に囲まれた笹倉山山頂と石碑の写真
笹倉山山頂 | 2023.10.8

登山道の入り口らか山頂までは約50分かかった。山頂の手前には木々が途切れた地点に南東向きの国見崎展望台があり、仙台平野や仙台湾が一望できた。そこから山頂までは5分ほどであった。山頂には大森薬師堂があり、薬師如来像が祀られている。

笹倉山の山頂は木々に囲まれた森の中にあり、山頂から遠方への眺めは全くない。私たちは参拝をしてから国見崎展望台に戻り、持参したおにぎりなどを食べてから下山した。下山には30分程度しかかからず、足への負担もそれほど辛いものではなかった。

2回目の笹倉山登山[2023.11.4]

2023年11月4日(土)に、再び笹倉山に登った。前回から1ヶ月弱しか経っていないが、笹倉山は大分秋の色が濃くなっていた。登山道には秋の落ち葉が増え、すっかり赤く染まった紅葉の木々を見ることができた。

亀の子岩と現代の亀の彫刻2体の写真
亀の子岩と2体の現代的な亀の彫刻 | 2023.11.4
笹倉山山頂の大森薬師堂の写真
笹倉山山頂の大森薬師堂 | 2023.11.4
紅葉した秋の木々と遠方の仙台平野の眺めの写真
紅葉した秋の木々と仙台平野の眺め | 2023.11.4

[カメラ]Nikon COOLPIX W300