2011年8月、9年間のニューヨークでの生活を終え日本に帰国することになり、その直前にワシントンDCへ2泊3日の旅行にでかけることになりました。8年も前の出来事で、日程は8月6日〜8月8日でした。
海外に住むと、そこから先はなかなか観光目的の旅行にはいかない(いけない)場合があるのではないでしょうか。私自身はそのケースに当てはまり、旅行にいく時間的な余裕はなかったです。その観点からは、この旅行の目的は帰国前の少しの時間を利用しての最後の思い出づくりでした。ニューヨークからワシントンDCへはバスで移動の、細かい計画のない気楽な一人旅でした。この旅行ではナショナルモール(National Mall)を中心とした下記の観光名所に足を運びました。
- スミソニアン博物館(Smithsonian Museum)
- ナショナルギャラリー(National Gallery of Art)
- ホワイトハウス(White House)
- リンカーン記念堂(Lincoln Memorial)
- ワシントン記念塔(Washington Monument)
- アメリカ合衆国議会議事堂(United States Capitol)
旅行は気温の高い夏の3日間。特に2日目は屋外を徒歩で移動することも多く、体力を消耗したことが蘇ってきます。記憶を元に宿泊のホテルをGoogleマップで探してみると、おそらく「キャピトル スカイライン ホテル(Capitol Skyline)」だったようです。ナショナルモールまでは徒歩圏内でリーズナブルな宿泊費を条件にホテルを選んだことを思い出します。
複数の施設からなるスミソニアン博物館の中では、国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)と国立自然史博物館(National Museum of Natural History)にいきました。これらの博物館の規模はとても大きく、2泊3日では全てを隈なく観るというのは難しかったです。国立航空宇宙博物館は飛行機が、国立自然史博物館は恐竜の骨がとにかく多かったです。国立航空宇宙博物館では本物の零戦が見れたのが印象に残ってます。
スミソニアン博物館の施設はどれも入場料が無料で(一部の特別展示会場を除く)、費用をかけずに観光ができました。このワシントンDCへの旅行を写真で振り返ります。