2010年の秋は、カメラを持って「セントラル パーク(Central Park)」と「インウッド ヒル パーク(Inwood Hill Park)」によく出かけました。写真の日付を確認してみると、下記の日に出掛けていることが分かりました。
2010年 | |
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9月 | 19日(日)、25日(土) |
10月 | 3日(日)、9日(土)、10日(日)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日) |
11月 | 6日(土)、14日(日) |
特に2010年の10月は毎週末に出掛けていますね。どんな理由があったのかを考えてみると「写真はもともと好きだった」「仕事が週末に休めるようになった」「タバコを止めて健康意識が高くなっていた」などに心当たりがあります。
出掛けていったのが公園ばかりなので、そのときの私は都市の景観よりもマンハッタンの緑が残っている場所を好んでいたようです。一人でちょっとした森の中を散策することに楽しみを見つけていたのだと思います。散策は長くても数時間ぐらいだったと記憶しています。
私はマンハッタンの西151ストリート(West 151st Street)に住んでいたので、セントラル パークとインウッド ヒル パークのどちらにも地下鉄でいきやすかったです。
セントラル パークは良く知られていますよね。ニューヨーク(New York)マンハッタン(Manhattan)の真ん中にある大きな公園です。セントラル パークはアライグマ、野鳥、リスなどの動物を目にする機会が多かったです。私が好んでいたのは、セントラル パークの北側の「ノース ウッズ(North Woods)」と呼ばれるエリアです。
反対に、インウッド ヒル パークはあまり知られていないのではと思います。マンハッタンの北端にある公園です。近くには「クロイスターズ(The Cloisters)」というメトロポリタン美術館の分館があります。インウッド ヒル パークでは動物に出会うことはほとんどなかったです。
インウッド ヒル パークの川辺からは、アムトラック(Amtrak)のエンパイア回廊(Empire Corridor)が走る旋開橋のスパイテン ダイビル橋(Spuyten Duyvil Bridge)を見ることができました。
このときに使っていたカメラは「PENTAX K10D」。写りもよく不満の少ないカメラでしたが、ピントの精度が良くなかったのを覚えています。