2020年3月1日(日)の朝食が私自身のクローン病の症状(小腸の潰瘍と狭窄)によく適していて、ある種理想的なものだったので記録しておきます。私にとっては理想的だったのですが、だからといって他のクローン病の方々にオススメするメニューという訳ではありません。
前日の土曜の夕食はエレンタール(総合栄養剤)と卵かけご飯だけでした。エレンタールは1回の300ミリリットルで300キロカロリーになる栄養剤です。少ない夕食の理由は、外食で食べた遅めの昼食の量が多かったため(味はよかったです)、満腹で夕食をしっかり食べる気持ちにはなりませんでした。
翌朝はお腹が空いて目が覚めてしまったので、朝食をしっかり作ることにしました。前日に仙台朝市で刺し身と野菜を買っていたので、食材はそれなりにありました。ご飯を2合炊いて、大根とゴボウの味噌汁を作り、シラスを混ぜた卵焼きを用意しました。野菜はキャベツとインゲンマメを茹でました。
それから仙台朝市の魚屋で買った初鰹(カツオ *読み:ガツオ)のたたきも食べることにしました。初鰹は大根おろし、小ネギ、ポン酢と一緒に食べ、さっぱりしていて美味しかったです。
メニューの中でゴボウは繊維が豊富で小腸の狭窄にはよくないので、ピーラー(皮引き)で薄切りにしよく茹でるようにしました。卵焼きはいつもどおりにフライパンに油を引かずに調理しました。